“サッカーの天才”に見出されたU-21イングランド代表GK 既にプレミア4クラブが熱視線?

足下の技術に定評がある

今季よりサンダーランドの指揮を執るデイヴィッド・モイーズ監督に見出され、同クラブのゴールを守り続けているジョーダン・ピックフォード。U-21イングランド代表GKの肩書を持ち、左足から放たれる正確なフィードに定評がある同選手に、早くも熱視線が注がれているようだ。

マンチェスター・シティ、トッテナム、アーセナル、ウェストハムの4クラブが同選手の獲得を検討していると、英『THE Sun』が伝えている。今季のプレミアリーグで最下位に低迷するサンダーランドの2部降格が決定した場合、前述の4クラブが同選手の獲得に乗り出すという見方が伝えられており、推定される移籍金が1500万ポンド(約20億円)であることが同紙で報じられている。

移籍の噂が絶えない同選手だが、まずは直近のリーグ戦3試合で6失点を喫しているサンダーランドの守備を引き締め、同クラブの1部残留に貢献するプレイを披露することが先決と言える。同選手の今後の活躍も然ることながら、マンチェスター・ユナイテッド在籍時に相手サポーターから“サッカーの天才”と揶揄され、捲土重来を図るモイーズ監督の奮闘ぶりや同クラブの巻き返しに注目だ。

記事一覧(新着順)

電子マガジン「ザ・ワールド」No.291 究極・三つ巴戦線

雑誌の詳細を見る

注目キーワード

CATEGORY:海外サッカー

注目タグ一覧

人気記事ランキング

LIFESTYLE

INFORMATION

記事アーカイブ