ブンデス首位独走のバイエルン、宿敵ドルトムントを圧倒! ロッベン「相手にチャンスを与えなかった」

伝統の一戦『デア・クラシカー』で圧巻の4得点

8日にブンデスリーガ第28節が行われ、王者バイエルン・ミュンヘンと日本代表MF香川真司が所属するドルトムントが対戦した。

試合は、キックオフ直後の4分にフランク・リベリのゴールで先制し、10分にロベルト・レヴァンドフスキの直接FKでリードを広げたバイエルン。20分にクリアミスから失点するも、後半にアリエン・ロッベンとこの日2点目となるレヴァンドフスキのゴールでドルトムントを突き放し、4−1で伝統の一戦『デア・クラシカー』を制している。なお、香川はメンバー外となった。
試合後、3点目のゴールを挙げたロッベンがインタビューに応じ、次のように語った。クラブの公式サイトなどが伝えている。

「僕たちは非常に良かったし、激しい試合を行うことができた。素晴らしい相手に対し、このようなパフォーマンスを披露できたのは嬉しいね。今後も集中していかなければならない」
「僕たちは相手にチャンスを与えなかったし、運が良ければ前半にもうちょっとゴールを奪えていたんじゃないかな。ただ、4−1の大勝利であることは明らか。今日の試合は楽しかったし、僕たちに自信を与えたよ」

12日に行われる前大会覇者レアル・マドリードとのチャンピオンズリーグ準々決勝1stレグを前に、国内の宿敵ドルトムントを圧倒し、弾みをつけたバイエルン。この勢いで、レアルも撃破することができるのだろうか。

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