インテル長友、出場機会に苦しむも再起を誓う! 「逆境なんていつか跳ね飛ばしてやる」

「この悔しい気持ちは忘れないでいたい」

日本代表DF長友佑都が所属するインテルは3日、セリエA第30節でサンプドリアをホームへ迎え入れた。試合は、前半にダニーロ・ダンブロージオのゴールで先制したインテルだったが、後半に痛恨の2失点を喫して逆転負け。セリエAの順位を6位に落としている。

ベンチ入りを果たしたものの、サンプドリア戦では出番が回ってこなかったなかった長友が、試合後に自身の公式Twitterを更新。次のように綴った。
まず「試合に出場せず、チームが負けることほど悔しいことはないね。監督には満足しているし、原因が自分にあることだけは理解している」と現在の心境をあらわにした長友。そして「俺のサッカー人生は順風満帆ではなかったし、逆境なんていつか跳ね飛ばしてやるけど、この悔しい気持ちは忘れないでいたい」と再起を誓っている。

残り8試合となったセリエAで、はたして長友にどれだけの出番が回ってくるのか。少ないチャンスを活かし、是非とも復活を遂げてもらいたいものだ。インテルは次節、9日にクロトーネとアウェイで対戦する予定となっている。

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