アグエロが証拠を押さえた!?  ハンド疑惑のモンレアルに“事情聴取”

試合は2-2のドロー

プレミアリーグ第30節アーセナル対マンチェスター・シティの試合が行なわれた。シティは2度のリードを守りきれず2-2の引き分けに終わっている。

注目が集まったのが後半ロスタイムの疑惑の判定だった。アーセナルのDFナチョ・モンレアルが自陣ペナルティエリア内でクリアしようとした際、足をす滑らせわずかに手にボールが当たったかのように見えた。シティの選手はハンドを主張するも、ホイッスルは吹かれずそのまま試合終了している。

試合後シティのFWセルヒオ・アグエロとモンレアルがその判定について話し合っているところをカメラが捉えていた。なにやらモンレアルが手に当たったというジェスチャーをし、これにアグエロは笑みを浮かべながらカメラを指差し「見たか」とハンドを認めたことを強調している。試合後公式記者会見でシティのペップ・グアルディオラ監督も「モンレアルは手にボールが当たったと言っていたよ」とコメントしていた。
モンレアルはアグエロの事情聴取にカメラの前で答えてしまった。しかし判決はもちろん覆ることはなく、モンレアルは罪を免れた形となった。

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