日本のエース・香川再び”覚醒”!? シャルケ戦のアシストに米メディア「将来は不安定だが波に乗ってる」

オバメヤンのゴールをアシスト

1日に行われたシャルケとドルトムントのダービーマッチは、1-1の引き分けに終わった。この試合ではダービーを得意にしている日本代表MF香川真司の働きに注目が集まったが、その香川はピエール・エメリク・オバメヤンの先制点を見事にアシスト。しっかりと結果を残している。

アシストのシーンは何とも香川らしいプレイで、パスに抜け出したあとのファーストタッチから相手GKの動きを見てオバメヤンにラストパスを出すところまで完璧だった。このパフォーマンスを米『ESPN』も称賛している。

香川はクラブとの契約が2018年で切れることが話題になっており、将来が不透明と言われている。しかし同メディアはシャルケ戦の香川に8点の高評価を与え、「香川の将来には疑問がある。不安定と考えられているが、今の日本代表MFは波に乗っている」と称賛。先日のUAE、タイ戦も含め、今回のようなパフォーマンスができれば再び定位置を確保することは可能なはずだ。
残念ながらチームは引き分けたが、ダービーで目に見える結果を残した香川はポジションを奪取できるか。終盤戦は非常に良いスタートを切ったと言える。

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