EUROで注目を浴びた“トレパンGK”キラーイが母国クラブと契約延長! 43歳までプレイ可能に

「若いころのように一生懸命プレイしたい」

ハンガリーのソンバトヘイ・ハラダーシュは3月30日、元同国代表GKキラーイ・ガーボルと新たに2年間の契約を結んだことを発表した。

4月1日に41歳の誕生日を迎えたキラーイは、これまでヘルタ・ベルリンやクリスタル・パレス、1860ミュンヘンなどでプレイ。2015年に、プロとしてのキャリアをスタートさせた母国クラブのソンバトヘイへ18年ぶりに復帰を果たしている。

一方、代表では昨夏に開催されたEURO2016で最年長出場記録を更新。40代の選手として初めてピッチに立ち、トレーニングパンツを着用してプレイする姿が注目を浴びた。グループステージでは優勝したポルトガルらを抑えて首位通過したものの、ベスト16でベルギーに敗れ、同大会終了後に代表引退を発表していた。
そんなキラーイはクラブの公式サイトを通じて「良い状態で、やる気を持って若いころのように一生懸命プレイしたい。そすれば私も幸せになることができるだろう。そのための準備はできている」と意気込みを語った。さらに「限界を感じたら、私は引退をすることができる。契約条項にこの内容が含まれているんだ。ただ、できるだけ長くチームにいたい」と述べている。

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