UAE戦で負傷の大迫 ブンデス再開後“3試合の欠場”が濃厚に

左膝の関節包を負傷

左膝の関節包を負傷

2週間程度の戦線離脱を余儀なくされた大迫 photo/Getty Images

今季のブンデスリーガ第25節終了時点で6位につけているケルン。来季のチャンピオンズリーグやヨーロッパリーグの出場権獲得が現実的な目標となっているが、同クラブに暗雲が漂った。

同クラブは公式ホームページを通じ、FW大迫勇也が左膝の関節包の負傷で同リーグ第26節からの3試合を欠場する予定であると発表した。同選手は23日に行われたロシアワールドカップ・アジア最終予選のUAE戦で負傷退場。怪我の程度が注目されていたが、少なくとも2週間程度の戦線離脱を余儀なくされることになった。

攻撃面のみならず、自陣深くまで戻ることも厭わない献身的な守備でケルンの躍進を支えてきた大迫。同クラブにとって同選手の離脱は大きな痛手となるが、この難局を乗り越えることができるだろうか。

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