ルイス・スアレスのレアル移籍を阻んだのはアンチェロッティ!? 現地紙が明かすその理由は?

新戦力よりもフランス人FWを優先

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かつてレアルを指揮したアンチェロッティ photo/Getty Images

カリム・ベンゼマが今も白いシャツを着ていられるのは、カルロ・アンチェロッティのおかげなのかもしれない。2014年、後者は前者の献身性を高く評価し、レアル・マドリードにおけるキャリアを守っていたようだ。

2013年にサンティアゴ・ベルナベウへ降臨したイタリアの名将は就任1年目からレアルに“デシマ”をもたらすと、2年目を迎えた夏にはクラブから特大の褒美が与えられるはずだったという。スペイン紙『MARCA』によれば、レアルがかねてより注視していた(当時)リヴァプールのウルグアイ代表FWルイス・スアレスの獲得に向けて準備を進めていたものの、その一大プロジェクトを阻止した人物こそアンチェロッティだったようだ。曰く、スアレスの獲得はベンゼマを放出するかどうかに大きく依存しており、この計画を知ったアンチェロッティが“ベンゼマはクリスティアーノ・ロナウドの理想的な引き立て役”だとして、断固反対したという。

最終的にウルグアイの怪物FWはマドリードとは大きく異なる都市へ向かい、“MSN”を形成。一方のベンゼマもアンチェロッティの下、“BBC”に欠かせない一員として活躍した。

もしも3年前の夏、イタリア人監督がスアレスとのサインに賛同していたとしたら、現在のヨーロッパサッカーにおける覇権争いはどのような動きを見せていただろうか。今後もスペインの2強による“市場でのクラシコ”から目が離せそうにない。

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