まさにビルドアップの神! 約97%のパス成功率を記録した“リオ五輪ドイツ代表DF”とは!?

来季よりバイエルンでプレイ

来季よりバイエルンでプレイ

リオ五輪では母国の銀メダルに大きく貢献 photo/Getty Images

現地時間18日にブンデスリーガ第25節が行われ、ホッフェンハイムがレヴァークーゼンに1-0で勝利した。

同試合で3バックの中央のポジションでプレイしたホッフェンハイムDF二クラス・ジューレが、驚異的なパス成功率を記録している。独『Kicker』によると、同選手はレヴァークーゼン戦で今季の同リーグ最多となる(1試合)145本のパスを記録。そのうち140本のパスを成功させ、パス成功率96.6%という数字をはじき出している。なお、ジューレ以前に最良のパス成功率を記録していたのは、現バイエルン・ミュンヘン(以下バイエルン)所属のマッツ・フンメルス。来季よりバイエルンでプレイすることが決定しているジューレとフンメルスが仮にセンターバックで同時出場を果たせば、“パス成功率90%越え”の盤石なセンターラインが完成することになる。

恵まれた体躯を活かした対人守備だけでなく、フィードの正確性にも定評があるジューレ。来季よりプレイするバイエルンでレギュラーの座を勝ち取り、着実に進化を遂げることができるだろうか。

記事一覧(新着順)

電子マガジン「ザ・ワールド」No.292 最強ボランチは誰だ

雑誌の詳細を見る

注目キーワード

CATEGORY:海外サッカー

注目タグ一覧

人気記事ランキング

LIFESTYLE

INFORMATION

記事アーカイブ