まさに沈着冷静 “巧みな用兵術”で勝利を呼び込んだ鹿島・石井監督「今日のような戦い方は避けたい」

大胆な采配で2点差をひっくり返した石井監督 photo/Getty Images

大胆な采配で2点差をひっくり返した石井監督 photo/Getty Images

「前半は選手たちの判断が遅かった」

18日に明治安田生命J1リーグ第4節が行われ、鹿島アントラーズが清水エスパルスに3-2で勝利した。

同クラブを率いる石井正忠監督はJリーグ公式ホームページのコメントで、同試合を総括している。

「前半はボールの動かし方や判断が遅くなってしまい、自分たちで効果的に攻撃することができませんでした。そういった状態が続き、2失点してからエンジンがかかったような試合になってしまいましたね。最後の最後まで選手がしっかり戦ってくれて、逆転することはできましたが、今日のような戦い方は避けなければなりません。ただ、0-2の状況から試合をひっくり返した選手たちの働きには本当に感謝したいですし、アウェイの地に足を運んでくださったサポーターのおかげでもあると思います」

相手の縦に鋭い攻撃に苦しめられ、2失点を喫した鹿島。しかし、同監督が65分に金崎夢生、76分にレオ・シルバを投入すると状況が一変。前線にボールが収まりやすくなったことで相手を自陣深くに閉じ込めることに成功し、波状攻撃に繋げた。85分には途中交代出場の金崎が逆転ゴールを奪い、勝負あり。選手たちの奮闘も然ることながら、冷静に戦況を見極めて交代カードを切った石井監督の采配も勝因と言えるだろう。

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