中堅クラブなのにセリエAで得点ランク首位! トリノで暴れるベロッティに仲間は「イカルディより上」

18日に対決

18日に対決

トリノで得点量産するベロッティ photo/Getty Images

18日、トリノはホームでインテルと対戦する。両クラブにはゴールを量産しているストライカーがおり、トリノには22得点決めているアンドレア・ベロッティ、インテルには20得点決めているマウロ・イカルディがいる。どちらもローマのエディン・ジェコやユヴェントスのゴンサロ・イグアインと得点王争いを展開する選手で、2人の対決にも注目が集まっている。

その一戦を前に、トリノFWイアゴ・ファルケはイカルディよりもベロッティの方が上だと主張している。伊『Gazzetta dello Sport』によると、ファルケは22ゴールで得点ランキング首位に立っていることがベロッティの凄さを証明していると語り、イカルディよりも優れた存在とアピールしている。

「彼らは2人とも異なったFWで、どちらも良い選手だ。イカルディは素晴らしいけど、僕はベロッティの方が少しばかり良いと思うね。それは数字も証明している。ベロッティはチャンスの作り方を理解している。彼は22点決めているんだ。今の時点でシーズンが終わったとしても、もうすでに多くの得点を決めている」
ベロッティは得点ランキング首位に立っているが、所属するトリノは10位だ。中堅クラブに所属していることを考えても、ベロッティの22得点は見事な数字と言える。周りに優秀なチャンスメイカーを抱えるインテルのイカルディやユヴェントスのイグアインと比較しても、今季はベロッティの方が優れていると言えるのではないだろうか。

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