ユーヴェメンバー、“UCL8強で対戦したくない相手”でバルサ派とバイエルン派に分かれる

バルザーリはボヌッチと同様バイエルン派

バルザーリはボヌッチと同様バイエルン派

UCL準々決勝について語ったバルザーリ photo/Getty Images

イタリアの絶対王者ユヴェントスは、これまでチャンピオンズリーグ(UCL)で8試合を戦い6勝2分と、無傷のまま危なげなくベスト8進出を決めた。ただ、今後の試合は間違いなく激戦必至。どんなチームと相見えようとも、攻略に苦労することとなるだろう。

そんな中、ユヴェントスのイタリア代表DFアンドレア・バルザーリがクラブの公式チャンネル『JTV』で、UCL準々決勝について次のように語った。伊『Gazzetta dello Sport』など、複数メディアがコメントを伝えている。

インタビューでバルザーリは「準々決勝ではどのチームと対戦しても簡単にはいかない」とコメントした上で「もし対戦相手を選べるとしたら、バイエルンとは当たりたくないね。ただ、欧州で最高の8チームが1つの座を争う。紙の上で見たら簡単に見えるかもしれないが、全てのチームが手強いよ」と述べた。
先日メディアの前で「バルセロナとの対戦を歓迎。リベンジしたい」と述べていたDFリーダーのレオナルド・ボヌッチと同様、バルザーリも『UCLのベスト8で対戦したくない相手』にバイエルンを選んだ。一方で、若きエースのパウロ・ディバラや百戦錬磨のダニエウ・アウベスは、奇跡の逆転突破を披露したバルセロナと対戦したくないと明かしていた。はたして、ユヴェントスは準々決勝でどのクラブと対戦することとなるのか。注目の組み合わせ抽選会は、17日に行われる予定となっている。

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