[UCL]GKが目立った接戦 A・マドリードが1stレグのアドバンテージを守り8強進出

オブラクがたび重なる決定機を阻止し、準々決勝へ導く

オブラクがたび重なる決定機を阻止し、準々決勝へ導く

1回戦突破を喜ぶアトレティコメンバー photo/Getty Images

15日にチャンピオンズリーグ(UCL)の決勝トーナメント1回戦2ndレグが行われ、アトレティコ・マドリードがレヴァークーゼンをホームへ向かへ入れた。

敵地で行われた1stレグを4-2で勝利しているアトレティコ。グリーズマンらがスタメンに名を連ねており、頭部負傷でチームを一時離脱していたトーレスがこの一戦でベンチ入りを果たした。一方、レヴァークーゼンは1stレグからスタメンを4名変更し、イェドヴァイとバウムガルトリンガー、フォラントらが起用されている。

試合は、両チーム中盤で激しい攻防を見せるが、最後のとことで攻め手を欠き、なかなか決定機が作れず、ただただ時間だけが過ぎていく。そんな中でも前半終盤、立て続けにホームのアトレティコが何度か惜しいチャンスを作ったが、レヴァークーゼンGKレノの好セーブに合い、スコアレスのままハーフタイムを迎えている。
後半に入っても両チーム譲らず、拮抗した状態が続く。68分にレヴァークーゼンがアトレティコDFのミスをつき、GKオブラクと1対1の場面を迎えるが、身体を張ったプレイで3度のシュートを阻止され、近郊を破ることができず。その後もゴールネットが揺れることはなく、0-0のスコアレスドローで試合を終えた。

この結果、1stレグのアドバンテージを守りきったアトレティコ・マドリードの準々決勝進出が決定。4シーズン連続でベスト8入りを果たしている。

[スターティングメンバー]
アトレティコ・マドリード:オブラク、ヴルサリコ、ゴディン、ヒメネス、リュカ・エルナンデス、コケ、サウール、トーマス・パーティ、カラスコ(→サビッチ 71)、コレア(→ガイタン 65)、グリーズマン

レヴァークーゼン:レノ、ヒルバート、イェドヴァイ、ドラコビッチ、ウェンデウ、バウムガルトリンガー、カンプル、ブラント(→ベイリー 78)、ベララビ、ハビエル・エルナンデス(→メーメディ 81)、フォラント(→アランギス 88)

[スコア]
アトレティコ・マドリード 0-0(4-2) レヴァークーゼン

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