昨季”影のMVP”とも言われたレアルGKに61%のサポーターがNo! 来季のゴールを任せるべきではないか

今季はミスも目立つ

今季はミスも目立つ

昨季は大活躍だったナバス photo/Getty Images

昨季はダビド・デ・ヘアなど不要だと思わせるパフォーマンスを披露していたレアル・マドリードGKケイロル・ナバスの評価が急落している。ナバスは12日のレアル・ベティス戦で相手のシュートをキャッチミスしてしまい、まさかの形で失点を許してしまった。記録上はオウンゴールとなっており、言い訳のできないミスだ。チームは2-1で勝利したものの、レアルのGKとしてふさわしくないプレイだったのは間違いない。

今季は他にもセビージャ戦でFWステファン・ヨヴェティッチに決められたシュートなど、ポジショニングが悪いと批判されたこともあった。無失点で終えた試合も非常に少なく、昨季神がかっていた男はいつの間にか不安定なGKというイメージがついてしまっている。

もちろんサポーターもナバスには厳しい。スペイン『MARCA』のおこなったアンケートでは、実に61%のサポーターが「来季はナバスにゴールを任せるべきではない」と答えている。昨季は不要と言われたデ・ヘアやクルトワなどの獲得も噂されており、ナバスの立場は揺らいでいる。
昨季見せていたように本来は安定したパフォーマンスを披露できるはずなのだが、ナバスはこのまま改善できずにシーズンを終えてしまうのか。昨季影のMVPとまで言われた男にサポーターは厳しい視線を向けている。

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