若きエース・ディバラが判定をとやかく言うミランファンを挑発!? 「不満を言う暇があるなら……」

ドーハでの失敗が脳裏をよぎった

ドーハでの失敗が脳裏をよぎった

インタビューに応じたディバラ photo/Getty Images

ユヴェントスは10日、セリエA第28節で日本代表FW本田圭佑が所属するACミランをホームへ迎え入れた。試合は、1-1で迎えた後半アディショナルタイムにPKを得たユヴェントス。パウロ・ディバラが落ち着いてゴール左へ決め、2-1でミランを撃破した。この結果、ユヴェントスはリーグ戦のホーム連勝記録を「31」まで伸ばしている。

試合後、決勝ゴールを挙げたディバラが伊『MEDIASET PREMIUM』のインタビューに応じ、ミラン戦を次のように振り返った。

「厳しい試合だったよ。PKも難しかった。誰しもがドーハでの失敗(スーペルコッパ・イタリアーナ決勝のPK戦)が脳裏をよぎっていたんじゃないかな。ただ、幸運にもゴールを決めることができたよ」
さらに、審判の判定やPKに不満を漏らしているミランファンについても触れている。

「僕たちはこういうことに慣れているよ。もし彼らがPKについてとやかく言うのであれば、サパタが僕にしたプレイを確認してみたいね。そして、ウディネーゼ戦でも僕らは2度もPKを取ってもらえなかった。そのとき、僕らは何か言ったかい? 彼らはユヴェントスへの不平不満を6年間ぐらい言っているんじゃないかな。他にやるべきことをしたほうがいいよ」

ミランファンへの挑発ともとれる発言を行ったディバラ。インテル戦やナポリ戦など、現地メディアで最近ユヴェントスびいきの笛が多いと報じられていることもあり、不満が溜まっていたのかもしれない。

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