バイエルン戦大敗に”笑っていた”アーセナルの2人にOBは「当時なら3か月はプレイできないだろう」

今も問題なく出場

今も問題なく出場

笑っていたチェフとサンチェス photo/Getty Images

11日、アーセナルはFAカップ準々決勝でリンカーン・シティと対戦。テオ・ウォルコットやオリヴィエ・ジルーらの得点で5-0と大勝を収めた。この試合ではGKペトル・チェフ、FWアレクシス・サンチェスの2人も先発していたのだが、この2人といえば先日の1-5で大敗を喫したチャンピオンズリーグ・バイエルン戦にてベンチで笑みを浮かべていたことが話題となった。しかし、特別な処分もなく今回のリンカーン戦にフル出場している。

英『Daily Star』によると、クラブOBであるポール・マーソン氏は2人が長期間の出場停止処分になっても不思議はないと主張していた。同氏は2人が笑っていたことにサポーターはもっと怒ってもいいと考えており、大敗している中で笑っていたことが許せないようだ。

「ベンチを見るとサンチェスとチェフが笑っていたし、ジョークを言っていた。彼らはあの展開に傷ついていなかったのか?もし傷ついていたなら笑ったりジョークは言わないだろう。アーセナルファンが怒るのは正しいよ。もしジョージ・グラハムが監督で、私がベンチであのように笑えば3ヶ月はプレイできないだろうね」
サンチェスが笑っていたシーンは話題を呼び、サポーターがSNS上で「馬鹿にしているのか」と怒っていたことも伝えられている。それでも2人とも特別な処分もなく試合に出場しており、サポーターの中にはまだ不満に感じている者もいるだろう。

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