これぞユーヴェマジック! ATの劇的PK弾でミランを撃破し、ホーム連勝記録を「31」まで伸ばす

ドンナルンマが好セーブを披露するも、ミラン踏ん張れず

ドンナルンマが好セーブを披露するも、ミラン踏ん張れず

悔しさのあまり、顔を抑えてピッチに倒れこむドンナルンマ photo/Getty Images

10日にセリエA第28節が行われ、ユヴェントスと日本代表FW本田圭佑が所属するACミランが対戦した。

現在リーグ戦のホーム連勝記録を「30」まで伸ばしているユヴェントス。今節はキエッリーニが負傷欠場。一方、ミランは前節負傷交代を強いられたスソがとなった。なお、本田は打撲により、招集メンバーから外れている。

試合会直前、ユヴェントスにアクシデントが襲う。今季は左サイドで必要不可欠な存在となっており、この一戦でもスタメンに名を連ねていたマンジュキッチが腹痛で欠場。代役として、急遽ピアッツァが先発起用された。

そんな中キックオフされた試合は、序盤から両チームが高い位置で積極的にプレッシャーをかけることで、目まぐるしい攻守の切り替わりが行われた。しかし、徐々に主導権はホームのユヴェントスへと傾き始める。すると30分、ベナティアがミランの縦パスをインターセプトすると、ボールを預けてそのまま前線へ上がる。D・アウベスがディバラとのワンツーで抜け出し、ベナティアへ浮き玉のピンポイントパス。フリーのベナティアがワントラップしてシュートをゴールに突き刺し、ユヴェントスが先制に成功している。

このままユヴェントスリードで前半が終わるかと思われたが43分、カウンターからデウロフェウがドリブルで持ち込むと、絶妙なタイミングで裏へ抜け出したバッカへスルーパス。これをバッカが落ち着いてユヴェントスゴールへ流し込み、ミランがスコアをタイに戻してハーフタイムを迎えた。

後半に入っても、ユヴェントスは主導権を握り、ミランがカウンターを狙う展開は変わらない。しかし、両チームが決定機を生かせずにただただ時間だけが過ぎ、ドローで終わるかと思われたが、劇的なクライマックスを迎える。提示されたアディショナルタイムの4分間が過ぎ、ラストワンプレイとなったところでPKを得たユヴェントス。ディバラがゴール左に落ち着いて決め、2-1でミランに勝利した。リーグ戦のホーム連勝記録を「31」まで伸ばしている。一方、ミランはGKドンナルンマが度重なる好セーブを披露するも、最後のところで踏ん張ることができず。痛い黒星となった。

[スターティングメンバー]
ユヴェントス:ブッフォン、バルザーリ(→リヒトシュタイナー 46)、ベナティア(→ルガーニ 78)、ボヌッチ、アサモア、ケディラ、ピャニッチ、D・アウベス、ディバラ、ピアッツァ(→キーン 89)、イグアイン

ミラン:ドンナルンマ、デ・シリオ、サパタ、パレッタ、ロマニョーリ、ベルトラッチ、ソサ、パシャリッチ(→ポーリ 71)、オカンポス(→ヴァンジョーニ 90)、バッカ(→クツカ 55)、デウロフェウ

[スコア]
ユヴェントス 2-1 ミラン

[得点者]
ユヴェントス:ベナティア(30)、ディバラ(90+6)
ミラン:バッカ(43)

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