まさにバルセロナにしか起こせない奇跡 “のび太”会長もご機嫌「完璧な試合だった」

「素晴らしい試合だった」

「素晴らしい試合だった」

バルセロナ会長のバルトメウ氏 photo/Getty Images

UEFAチャンピオンズリーグ・ラウンド16の2ndレグが8日に行われ、バルセロナはパリ・サンジェルマンと対戦した。1stレグを0-4で落とし、この試合では大量得点が必要だったが、ラストの7分間に3得点を挙げ結局6-1で勝利。UCLの歴史に残る奇跡の大逆転劇を演じた。

眼鏡がトレードマークで選手たちからは「のび太」とあだ名がつけられているバルセロナ会長ジョゼップ・マリア・バルトメウ氏は試合後、「素晴らしい試合だった。パリでの試合以降、考えていたプランが実行できた。ルイス・エンリケと選手、絶えず応援してくれたファンを祝福したい。(UCL優勝は)毎年の目標。今日は完璧な試合だった」と振り返った。スペイン『MARCA』が伝えている。

さらに今季限りでの退任を発表したルイス・エンリケについて「彼はバルセロナの指揮官を続けないと言っている。我々は彼の意見を尊重するよ。彼の指揮する素晴らしいチームは、まだ3ヶ月続く」と話した。奇跡のベスト8進出を果たしたバルセロナは、スペイン国王杯で決勝に進出し、リーガでも首位をキープ。3冠獲得に望みを繋いでいる。

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