[UCL]“オーバの覚醒”でドルトムント完勝 トゥヘルの選手起用も的中でベスト8へ

エースがハットトリックで存在感を示す

エースがハットトリックで存在感を示す

復調した絶対的エース photo/Getty Images

現地時間8日にUEFAチャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦セカンドレグが行われ、香川真司が所属するドルトムントが本拠地でベンフィカと対戦した。なお、香川はベンチスタートとなっている。


序盤に早速試合が動く。ドルトムントが4分にコーナーキックを得ると、デンベレからの浮き球のクロスにプリシッチがニアサイドで反応。こぼれ球をファーサイドで待ち構えていたオバメヤンがヘディングで押し込み、先制点を挙げた。


ファーストレグで決定機を逃し続けたエースの得点で波に乗るドルトムント。先制後もオバメヤンやデンベレを中心としたカウンターで相手ゴールに迫る。しかし、縦に急ぐ以外の攻撃パターンに乏しく、次第に落ち着きを取り戻したベンフィカを前に、試合が膠着していく。ドルトムントは守備陣形を整えた相手の攻略に課題を残したまま、前半を終えた。


ベンフィカの手堅い試合運びに手を焼いていたドルトムントだが、遂に自分達の攻撃が実を結ぶ。59分、ピシュチェクのスルーパスに反応したプリシッチが最終ラインの背後に抜け出してゴールを陥れると、61分には左サイドをかけ上がったシュメルツァーのクロスにオバメヤンが右足で合わせ、2戦合計スコア3-1で優位に立った。トゥヘル監督は81分に既に警告を受けていたデンベレに代えて香川を投入するなど、次のラウンドを見据えた采配を振るう。85分にはドゥルムの右サイドからのクロスにオバメヤンが反応し、ハットトリック。2戦合計スコアを4-1とし、試合を決定付けた。


試合はこのまま終了。オバメヤンのハットトリック、ロイスに代わって先発出場を果たしたプリシッチの得点など、ポジティブな要素満載のドルトムントがベスト8進出を果たした。


[メンバー]
ドルトムント:ビュルキ、ピシュチェク、ソクラティス(→ギンター 88)、バルトラ、ドゥルム、カストロ、ヴァイグル、シュメルツァー、デンべレ(→香川 81)、プリシッチ、オバメヤン(→シュールレ 86)


ベンフィカ:エデルソン、ルイゾン、リンデロフ、エリゼウ、セメド、サマリス(→ジブコビッチ 74)、サルビオ(→ジョナス 64)、ピッツィ、A・アルメイダ、セルビ(→R・ヒメネス 82)、ミトログル


[スコア]
ドルトムント 4-0 ベンフィカ


[得点者]
ドルトムント:オバメヤン(4)、(61)、(85)、プリシッチ(59)

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