カジェホンは好きじゃない! ナポリの名物会長が明かしたイグアイン側の仰天要求「他の選手を……」

会長VSイグアイン続く?

会長VSイグアイン続く?

ユヴェントスに加入したイグアイン photo/Getty Images

昨夏ナポリからライバルのユヴェントスへと移籍したアルゼンチン代表FWゴンサロ・イグアインは、ナポリのアウレリオ・デ・ラウレンティス会長との関係にヒビが入っていると言われてきた。移籍後もラウレンティス会長がイグアインを口撃することがあり、少々遺恨の残る移籍となったのは間違いない。

そんなラウレンティス会長が再びイグアインとのことについて言及している。スペイン『El pais』によると、ラウレンティス会長はイグアインがMFホセ・カジェホンとのプレイを嫌がっていたことを明かし、別の誰かを獲得するよう求めていたと語っている。

「イグアインは昨季我々と素晴らしいシーズンを過ごしたが、重要なゲームを落としたこともまた事実だ。彼がチャンピオンズリーグ出場権獲得を逃したこともあったしね。彼の兄が私に言っていたのは、ゴンサロはカジェホンとのプレイを好んでいない。誰か他の選手を買った方がナポリにとって良いことになると。私はカジェホンを気に入っていたから、それを聞かなかった。だからカジェホンとの契約を延長したんだ」
選手側がクラブの会長に別の選手の獲得を求めるのは異例で、許されることではないだろう。伊『Calciomercato』は「ラウレンティスVSイグアイン」と2人の戦いが続いていることを伝えているが、今後も同会長からはイグアインに関するエピソードが出てきそうだ。

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