百戦錬磨カンナバーロもお手上げ 「ピッチを歩いているだけで恐怖した」とまで言わせた”怪物FW”とは!?

全盛期の凄さは異常

全盛期の凄さは異常

カンナバーロとロナウド photo/Getty Images

かつてユヴェントスやレアル・マドリードで活躍した元イタリア代表DFファビオ・カンナバーロは、世界を代表するセンターバックだ。DFとしては小柄な選手だったが、1対1の強さや読みの鋭さは異常なレベルにあった。

そのカンナバーロですら恐怖を覚えたFWがいたという。それはチームメイトでもあった元祖怪物FWロナウドだ。英『Squawka』によると、カンナバーロはロナウドと対峙した際に恐怖を感じていたようで、自身の世代を代表する選手とはリスペクトしている。

「ロナウドはいつも僕を恐怖させる選手だったよ。彼らは僕たちの世代の選手であり、怪物だよ。彼と初めて対戦したのは1998ワールドカップの前のイタリア代表とブラジル代表の親善試合だね。ただ同じピッチを歩いているだけで恐怖に襲われたよ」
ロナウドは味方になれば心強い選手だが、相手チームの選手ならばこれほど厄介な存在はいない。DFにとってロナウドとのマッチアップは地獄のような時間だろう。百戦錬磨のカンナバーロですら恐怖を感じたあたりに、元祖怪物の凄さが表れていると言えよう。

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