「レアル相手に4点取れたのだからPSGも……」 ベルナベウでの4得点大勝がスアレスの自信に

奇跡の逆転劇は起こるか

奇跡の逆転劇は起こるか

バルセロナのスアレス photo/Getty Images

1日にスポルティング・ヒホン相手にリオネル・メッシ、ルイス・スアレス、ネイマールらMSNがそれぞれ得点を決めて6-1で大勝したバルセロナは、この流れを8日に行われるPSGとのチャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦2ndレグに繋げられるだろうか。

1stレグでは敵地で何もできずに0-4で敗れており、ベスト8に進むには過去に例を見ない大逆転劇を実現させなければならない。スペイン『as』は今回のスポルティング戦での大勝をポジティブなものと捉えており、カンプ・ノウでの2ndレグでバルサが爆発するのではないかと注目している。

スペイン『El Transistor』によると、FWルイス・スアレスも「チームを信じている。難しいけど、不可能ではない」と逆転の可能性が残っていることをアピールしている。その自信の源となっているのは、昨季レアル・マドリード相手に4-0で大勝した試合だ。この伝統の一戦でバルサはスアレスが2発、ネイマールも得点を決めるなど攻撃陣が爆発している。しかもメッシはスタメンに入っていなかったのだから驚きだ。
スアレスは「僕たちがベルナベウでマドリード相手に4点取れたならば、なぜ同じことがPSG相手にカンプ・ノウで出来ないんだい?」と自信を見せている。確かに昨季の爆発力を取り戻すことができれば、PSG相手に大勝することも不可能ではないだろう。もちろんPSGも最大限の警戒をしてくるはずだが、バルサに奇跡の大逆転劇は起こるか。

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