バイエルン以上のステップアップは存在しない ロッベン「世界最高のクラブの1つにいる」

レアルやバルサにも劣らず

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バイエルンのロッベン photo/Getty Images

ブンデスリーガを支配するバイエルンは、間違いなく世界を代表する名門クラブだ。しかし、バルセロナやレアル・マドリードとは同列に捉えられていないところがある。2013-14シーズンのチャンピオンズリーグ準決勝ではレアルに、続く2014-15シーズンはバルセロナに、昨季はアトレティコ・マドリードとスペイン勢に続けて敗れてしまっていることも関係しているかもしれない。

しかし英『The Telegraph』によると、バイエルンFWアリエン・ロッベンはこれ以上ステップアップすることは不可能だとバイエルンより上のクラブがないことを強調している。ロッベンはバイエルンの環境やレベルに満足しているようで、まだまだバイエルンと契約を延長する考えもあることをアピールした。

「僕にとって選択肢はそれほど多くないんだ。僕は世界最高のクラブの1つにいるし、とても良い感じだからね。ここより改善することはできないよ。これ以上のステップアップになるクラブはないね。全ての選手、元バイエルンの選手もクラブを出ていくことはないと言うだろう。僕が今感じていることが来年も同じならもう1年契約を延長することはイメージできるね」
バイエルンは15日にチャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦でアーセナルと対戦することになっており、世界最高の存在であることを証明するにはチャンピオンズリーグのタイトルが欲しいところ。特に今季こそはスペイン勢に敗れるような展開は避けたいが、バイエルンはどこまで進めるか。

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