豊富な運動量で攻守を支える“インテルの希望”には得点も期待!? 「初ゴールは時期が来れば……」

いつか必ず決められるから問題ない

いつか必ず決められるから問題ない

シュートを外して悔しがるガリアルディーニ photo/Getty Images

日本代表DF長友佑都が所属するインテルは12日、セリエA第24節でエンポリをホームへ迎え入れた。試合は、出場停止処分や負傷により、マウロ・イカルディら主力選手を多く欠くインテルだが、エデルの1ゴール1アシストの活躍でエンポリを2-0で撃破。ホーム戦8連勝を飾った。

そんな中、豊富な運動量で攻守に渡って貢献し、インテルを中盤から支えたロベルト・ガリアルディーニがインタビューに応じ、次のように述べた。クラブの公式サイトなどが伝えている。

「僕自身のパフォーマンスだけを考えると、ゴールを挙げられていればもっと幸せだったし、チームに貢献できたね。ただ、僕たちは先制点を奪い、正しい姿勢で試合を戦うことができた。もっとゴールを挙げることができたかもしれないけど、一番重要なのは勝利という結果だよ」
「初ゴールはまだかって? 時期が来れば挙げられるだろう。だから、全然問題ないよ。いつか必ず来るはずだからさ。今日はチームの力が試される日だった。多くの選手が欠場しているからね。ただ、彼らの不在を感じさせないような内容だったよ」

エンポリ守護神の相次ぐファインセーブにより、幾度となくあったチャンスを決めきれなかったガリアルディーニ。クラブの副会長を務めるハビエル・サネッティ氏も「インテルの希望」と絶賛するが、はたして19日に行われる次節ボローニャ戦で待望の移籍後初ゴールは生まれるのか。

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