アザール「2015年よりよくなっている」 圧倒的な強さを誇ったあのときと自身を比較

さらにゴール量産宣言

さらにゴール量産宣言

背番号10MFエデン・アザール photo/Getty Images

2シーズン前、チェルシーはジョゼ・モウリーニョ政権の下、圧倒的な強さでプレミアリーグを制した。そんなチーム牽引していたのが、プレミアリーグの年間最優秀賞を獲得した、MFエデン・アザールだ。しかし彼は、アーセナル戦にリベンジを果たした後、おもしろいこと語っていた。このことについて英『INDEPENDENT』が報じている。

「チームはとてもよくなっている、僕だけではなくてね。知っての通り、2年前の僕は本当によかった。でも今シーズンはもっとゴールを決められると思っているよ。2年前は14ゴールだったが、今シーズンはすでに10ゴール決めている。それにまだ試合はたくさんあるからね」

今シーズンのチェルシーは、2シーズン前とはまた一味違う強さを見せている。アントニオ・コンテ新監督の下、現在24節を終え、勝ち点59で2位と9ポイント差の首位だ。2シーズン前、3節以降一度も首位を明け渡すことなく優勝したが、同じ24節終了時点では、勝ち点56で2位マンチェスター・シティに7ポイント差をつけていた。あのときより、確かにポイントも稼いでいるチェルシー。ほぼ独走状態のまま、2シーズンぶりのプレミアリーグ制覇に向け、走りきることができるのか。そしてアザールは、より強くなったこと証明し、自身も再度最優秀選手の栄冠を勝ち取ることができるのか、ますます目が離せない。

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