やはりレスターには”ガッツマン・岡崎”が必要! 「よろめいているクラブに全てを捧げている選手」

ガッツこそ今のレスターに足りないもの

ガッツこそ今のレスターに足りないもの

泥臭く戦う岡崎 photo/Getty Images

昨季奇跡のプレミアリーグ制覇を達成したレスター・シティは、今季そんな栄光を忘れてしまいそうなほど苦戦している。リヤド・マフレズやジェイミー・バーディなど昨季大爆発していた主力選手もパフォーマンスレベルが落ちており、今では残留争いに巻き込まれている状況だ。

昨季よりも良いプレイをしていると言える選手はほとんどいないが、『FOX Sport』は日本代表FW岡崎慎司を数少ない信頼できる選手の1人だと紹介している。

今季岡崎はイスラム・スリマニが加入したこともあり、スタメンから外れる機会も増えている。しかし同メディアは「岡崎はよろめいているクラブに自身の全てを捧げている選手の1人だ。彼は今季19試合で2得点だが、彼のハードワークと自身を犠牲にしたプレイは苦しい状況にあるラニエリのチームにとって重要なものだ」と貢献度を高く評価している。
得点数では決して満足のいくレベルではないが、岡崎の走力は昨季から衰えたようには見えない。こうしたハードワーク、泥臭さこそ今季のレスターに欠けているものとの指摘もあり、結果が出ない苦しい時ほど岡崎のガッツが必要になってくるのかもしれない。

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