[移籍]吉田所属のサウサンプトン、伊代表の若きストライカー獲得「世界最高リーグでプレイするのが夢」

自身初の海外挑戦

自身初の海外挑戦

サウサンプトンへの移籍が発表されたガッビアディーニ photo/Getty Images

日本代表DF吉田麻也が所属するサウサンプトンは1月31日、ナポリからイタリア代表FWマノロ・ガッビアディーニを獲得したことを発表した。なお、契約期間は2021年夏までの4年半で、移籍金などは非公開とのことだ。

現在25歳のガッビアディーニはイタリア代表の各年代でプレイし、2012年8月にA代表デビュー。これまで6試合に出場し、1ゴールを記録している。一方、クラブではアタランタの下部組織出身で、2010年3月にトップチームデビューを果たした。その後、ボローニャやサンプドリアなどでのプレイを経て、2015年1月にナポリへ加入。同クラブでは今季、公式戦19試合に出場して5ゴールを挙げている。

そんなガッビアディーニはクラブの公式サイトを通して「僕はとても満足している。世界最高のリーグでプレイするのが子供の頃の夢だったからね。プレイできるのが待ちきれないよ。ここの施設は素晴らしいし、セリエAと比べてもトップ水準だと思う。これらの設備が備わっていることも、僕がここへ来たいと思った理由さ。早く使ってみたいね」とコメントした。
はたして、自身初の海外挑戦でガッビアディーニは飛躍を遂げることができるのだろうか。まずは新天地で定位置を確保したいところだ。

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