今節ドイツを騒がせたのは日本人だ! ブンデス公式が長谷部、大迫、酒井高ら”暴れた3人”を特集

今週は日本人

今節のブンデスリーガは日本のサッカーファンにとっては嬉しいことだらけだった。

フランクフルトでは日本代表のキャプテンである長谷部誠がリベロの位置で躍動し、アレクサンダー・マイアーの得点までアシスト。ケルンに所属するFW大迫勇也はダルムシュタット相手にヘディング、さらには正確なミドルショットで2得点を奪い、6-1の大勝に大きく貢献。ストライカーらしい働きを見せてくれた。そしてハンブルガーSVに所属するDF酒井高徳はインゴルシュタット戦で強烈なミドルシュートを決めた。チームは1-3で敗れてしまったが、酒井のシュートはお見事だった。

ブンデスリーガ公式サイトも日本人選手たちの活躍を今節のポイントとして取り上げている。長谷部については「フランクフルトのスターである長谷部が3バックの真ん中から指示を出し、マイアーにも完璧なアシストパスを出した」と絶賛。
大迫については「2得点に加えてアシストも決め、ケルンにとっては1990年以降最大スコアの勝利だった」とエースの働きを称賛。酒井については残念ながらチームが敗れてしまったものの、「今季ベストゴールの1つ」だと強烈ミドルが称えられている。

今やブンデスリーガにおいて日本人選手は重要な存在になっており、今季はチームで主役級の働きを見せている選手も多い。ここにドルトムントMF香川真司やア ウグスブルクFW宇佐美貴史、マインツFW武藤嘉紀らも絡んでくればベストで、後半戦は日本人選手のさらなる活躍に期待だ。

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