[移籍]オシム・チルドレンがサガン鳥栖へ 元日本代表MF水野「ここまでチームが決まらなかったのは初めて」

サガン鳥栖に完全移籍

サガン鳥栖は25日、ベガルタ仙台を退団していた元日本代表MF水野晃樹が完全移籍で加入することを発表した。

同選手はクラブの公式サイトを通じて「まずはじめにサッカーをする環境を与えてもらい心から感謝しています。正直、ここまでチームが決まらなかったのはプロ生活初めてで毎日不安と、情けない自分に苛立ちさえ覚えていました。しかし、素晴らしいチーム、サポーターがいるこのサガン鳥栖でプレイできることを本当にうれしく幸せに思います。このいろんな感情をプレイで爆発させ、恩返しをさせて下さい」とコメントしている。

31歳となる同選手は、2004年にジェフユナイテッド千葉でプロデビュー。後に日本代表監督となるイビチャ・オシムのもとで才能を開花させ、2008年1月には元日本代表MF中村俊輔の所属したスコットランドのセルティックに加入し、海外挑戦を果たす。その後柏レイソル、ヴァンフォーレ甲府を経て2016シーズンはベガルタ仙台でプレイ。仙台では公式戦通算13試合に出場した。

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