もう1度”ロンドン五輪戦った”ウェンブリーへ! 吉田がリヴァプール撃破に意欲「みんな僕と同じ気持ち」

リーグカップ準決勝2ndレグに臨む

25日にリーグカップ準決勝2ndレグでリヴァプールと対戦するサウサンプトンは、負けなければ決勝に進むことができる。この一戦に、日本代表DF吉田麻也も興奮気味だ。

サウサンプトンが同大会の優勝に近づいたのは1979年が最後で、その時は決勝でノッティンガム・フォレストに2-3で敗れている。クラブも長年タイトルから遠ざかっており、今回のリーグカップは絶好のチャンスだ。クラブ公式サイトによると、吉田も決勝の舞台ウェンブリー・スタジアムにたどり着きたいと意欲を燃やしている。

「優勝は難しいことですけど、みんなが僕と同じ気持ちを持っていると思います。僕たちはウェンブリーに行きたいですし、あそこはサッカーをするにあたってベストな場所の1つですから。僕は1度ロンドン五輪でやったことがあるんですけど、もう1度あそこに行きたいですし、チームメイトと祝いたいです」
吉田は今季好調を維持しており、ジョゼ・フォンテが抜けた今サウサンプトンにとって大きな戦力になっている。リヴァプールの攻撃を抑え込むには吉田の奮闘が欠かせず、25日の一戦は吉田のキャリアの中でも特別な試合となりそうだ。

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