[移籍]元マリノス10番小野裕二、ベルギーからJに復帰! 選んだのは古巣ではなくサガン鳥栖

鳥栖、上位争いに絡めるか

サガン鳥栖は22日、FW小野裕二選手がシント=トロイデン V.V.(ベルギー1部)から完全移籍で加入することを発表した。

同選手はクラブの公式サイトを通じて「このチームの一員になることができ、とてもうれしく思います。チームの勝利の為に全力で戦うので、応援宜しくお願いします」とコメントしている。

現在24歳の小野は横浜F・マリノスの下部組織出身。ユースに所属していた2010年に17歳でJ1デビューを果たし、トップチーム昇格後は10番を背負って戦った。13年に海外への移籍を決断し、ベルギーのスタンダール・リエージュに加入した。スタンダールでは出場機会に恵まれず、15年7月にシント=トロイデンに移籍。リーグ戦で通算28試合に出場した。サガン鳥栖は名古屋グランパスからMF小川佳純、川崎フロンターレからMF原川力、横浜F・マリノスからDF小林祐三を補強し、上位陣に食らいつくための戦力を整えている。
サガン鳥栖は同日、2016年に加入したムスタファ・エル・カビルとアイメン・タハールが契約解除となったことを発表した。元モロッコ代表FWエル・カビルとは14日に2017シーズンの契約更新を発表したばかりだった。

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