「本田はまだミランですることはあるか?」 10番背負う男が”今冬移籍すべき20人”に選ばれる

出場機会がほとんどなく

ミランに所属する日本代表MF本田圭佑は一刻も早くクラブを離れるべきなのかもしれない。今季はスソに圧倒的な差をつけられ、カップ戦でも出番が巡ってこない状況になっている。そんな本田は、米『Bleacher Report』が紹介した「今冬に移籍する必要がある20選手」の1人に選ばれている。

同メディアは移籍の必要性がある選手をランキング形式で紹介しており、1位にはウェストハムのために出場したくないとの希望まで明かしたとされるMFディミトリ・パイェ、2位にはリヴァプールで完全に忘れられているDFママドゥ・サコなど問題を抱える選手が選ばれている。

そのランキングで本田は12位に入っている。同メディアは本田について、「まだミランですることはあるか?」と厳しい指摘をしており、今季ミランで全く出場機会がない本田に移籍を勧めている。ただし本田は給与が高いことでも知られており、年齢的にもあまり多くのクラブからの関心は期待できない。同メディアはMLSのクラブが妥当との見方を示しており、移籍するなら欧州を離れる可能性が高いとの予想だ。
本田は今季終了後までミランに残るとも言われているが、残りの5か月程度で状況を変えるのは困難だ。2018ワールドカップ出場を目指すのであれば出場機会を得られるクラブに向かう必要があるが、本田はいつミランを離れるのだろうか。

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