「いったいいつロベルト・カルロスになったんだ!?」 ”悪魔の左足”振りぬくチェルシーDFに絶賛の嵐

重要な攻撃パターンの1つに

今季のチェルシーは3バックを採用してから驚異的な強さでリーグ首位に立っているが、そのチームで忘れてはならないのが左のウイングバックを務めるマルコス・アロンソだ。当初はエデン・アザールの守備負担を軽減する存在として注目を集めていたが、今では得点まで奪える貴重な存在になっている。

アロンソは14日のレスター・シティ戦でも2得点を決めており、ウイングバックの選手とは思えない得点力だ。右サイドからのクロスが流れ、それをアロンソが狙うパターンを見る機会も増えている。この攻撃的なパフォーマンスはサポーターからも絶賛されている。

英『Squawka』によると、チェルシーサポーターからは「アシュリー・コールを思い出させる」といった意見や、「いったいいつアロンソはロベルト・カルロスになったんだ?」など過去のレジェンドと比較するコメントが出ている。アシュリー・コールはチェルシーでもプレイした超攻撃型サイドバックであり、ロベルト・カルロスも悪魔の左足を持つ男として恐れられた選手だ。
アロンソはそんな2人と比較される存在になっており、指揮官アントニオ・コンテの採用した3バックに完璧にフィットしている選手の1人と言える。左サイドからペナルティエリア内まで入ってくるアロンソには相手チームも最大限の警戒をする必要があるだろう。

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