米メディア「本田の次の停車駅はアメリカ」 ミランの”10番”は65%の確率でMLSにやってくる!?

行き先はアメリカが濃厚か

マンチェスター・ユナイテッドで苦しんでいるFWメンフィス・デパイ、MFモルガン・シュナイデルラン、不振に苦しむチームからの退団が噂されるウェストハムMFディミトリ・パイェ、そしてミラン所属の日本代表MF本田圭佑と、彼らは今冬の動きが注目されている選手たちだ。

そこで米『ESPN』は、話題となっている移籍が実現するかを独自で分析し、パーセンテージで紹介している。サッスオーロDFフランチェスコ・アチェルビのレスター・シティ移籍の可能性が25%、インテルFWステファン・ヨヴェティッチのセビージャ移籍の可能性が40%、パイェのマルセイユ移籍が15%とほとんどが50%を切っているが、同メディアは本田がMLSに来る確率はかなり高いと予想している。

ミランで出場機会を失っている本田には退団の噂が絶えないが、同メディアは本田がMLSに向かう確率が65%あると予想。今回紹介されている選手の中では最も高い数字だ。同メディアは「本田の次の停車駅は確実にアメリカになる」と伝えており、ロサンゼルス・ギャラクシーやニューヨークシティFCなどが関心を示していることを紹介している。
ただし、今冬に実現するかは分からない。同メディアはセリエAが終了してからになると見ており、ミランも今季終了まで放出は待つと言われている。また、ミランはウイングにエヴァートンFWジェラール・デウロフェウを加える案があるとも言われており、デウロフェウが加入すれば本田の居場所は完全になくなることになるだろう。その時が移籍のポイントになるかもしれない。

同メディアは本田のアメリカ行きがかなり高い確率で実現すると予想しているようだが、本田は新天地にアメリカを選ぶのか。

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