ワールドクラスの35歳レフトバックがマンUに戻ってくる!? 古巣での引退を希望

まだ主役になれるか

2014年夏にマンチェスター・ユナイテッドからユヴェントスへ移籍したフランス代表DFパトリス・エヴラがイングランドに戻ってくるかもしれない。

英『Daily Mail』によると、エヴラはキャリアの最後をマンUで終えたいとの考えを持っているという。エヴラは2006年の冬にマンUへ加入し、リーグ制覇やチャンピオンズリーグ制覇に大きく貢献。世界を代表する左サイドバックへと成長した。移籍したユヴェントスでもスクデットなどに貢献しており、タイトルに恵まれたサッカー人生を送っている。

しかも、現在のマンUには絶対的な左サイドバックがいない。ルーク・ショーは指揮官ジョゼ・モウリーニョの構想から外れており、マッテオ・ダルミアンは万能型の選手ではあるものの、攻撃面では物足りないところもある。左サイドのスペシャリストであるエヴラは面白いオプションとなるはずだ。
また、今のマンUではエヴラと同じ35歳 のズラタン・イブラヒモビッチや、マイケル・キャリックなどベテラン選手が中心的役割を担っている。35歳のエヴラも即戦力として扱われる可能性が高く、マンUに戻ってくるには最適なタイミングと言えるかもしれない。

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