“レアルを追い詰めた”鹿島なら天皇杯制覇は当然!? スペイン紙も鹿島の優勝を取り上げる

川崎を下す

1日に行われた天皇杯・決勝で川崎フロンターレを2-1で撃破した鹿島アントラーズは、今や世界的に有名なクラブになったのかもしれない。

鹿島は持ち味でもある粘り強い戦いを見せ、延長戦にファブリシオが得点を決めて勝利を収めた。これをスペイン『as』も伝えている。同メディアは鹿島が国内リーグに加えて天皇杯も制して国内二冠を達成したと伝え、鹿島を称賛。加えて「2週間前、鹿島は日本のチームで初めてクラブワールドカップの決勝に到達したチーム」と紹介しており、鹿島はJリーグを代表するビッグクラブのように扱われている。

鹿島は12月に行われたクラブワールドカップでオセアニア王者オークランドシティ、続くアフリカ王者マメロディ・サンダウンズ、そして準決勝では南米王者アトレティコ・ナシオナルを3-0のスコアで撃破し、世界が予想しなかった決勝進出を達成。そして決勝では欧州王者レアル・マドリードを苦しめ、一時はリードを奪っていた。最終的にはクリスティアーノ・ロナウドに3発決められて2-4で沈んでしまったが、世界を大きく盛り上げたことは間違いない。
今回はスペインのメディアが鹿島の天皇杯制覇を取り上げているが、スペインでも鹿島はかなり有名な存在になっていることだろう。

記事一覧(新着順)

電子マガジン「ザ・ワールド」No.292 最強ボランチは誰だ

雑誌の詳細を見る

注目キーワード

CATEGORY:国内サッカー

注目タグ一覧

人気記事ランキング

LIFESTYLE

INFORMATION

記事アーカイブ