[移籍]移籍理由は「クラブの熱い思い」 長年清水でプレイしてきたMF本田拓也が山形へ移籍

山形のプレイスタイルは自分に合う

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山形への移籍が決まった本田拓也 photo/Getty Images

モンテディオ山形は29日、清水エスパルスからMF本田拓也を完全移籍で獲得したことを発表した。

現在31歳の本田は、法政大学卒業後の2008年に清水へ加入した。その後、2011年に鹿島アントラーズへ移籍したが、出場機会に恵まれず、2013年に古巣清水へ復帰。J1通算145試合出場に出場して4得点を挙げており、長年清水の中盤を牽引してきた。

そんな本田はクラブの公式サイトを通じて「モンテディオ山形の熱い思いを伝えて頂き、そして、モンテディオのサッカーはチーム全体がハードワークして、球際も強く粘り強いサッカーをする印象があり、自分に合うと思いました。自分の持っている力を出し切り、来年1年でJ1に上がれるように全力を尽くしたいと思います」と意気込みを語っている。
来季山形でプレイすることが決まった本田。まずはチームを昇格させるためにも、同クラブで定位置を確保したいところだ。

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