PK阻止で勝利に貢献! スーパー杯制覇へ導いたミラン守護神、嬉しすぎて「感情がうまく説明できない」

みんながこの勝利を欲していた

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右手1本でPKを阻止したドンナルンマ photo/Getty Images

日本代表FW本田圭佑が所属するACミランは23日、イタリア・スーパーカップ(スーペルコッパ・イタリア)で絶対王者ユヴェントスと対戦した。試合は、1-1でPK戦までもつれ込む激戦。そのPK戦をミランが4-3で制し、2011年以来5年ぶりのタイトルを獲得している。

そんな中、PK戦で5人目のパウロ・ディバラのシュートを右手1本で阻止し、勝利に貢献したミラン守護神ジャンルイジ・ドンナルンマ。伊『Rai Sport』のインタビューに応じ、次のように喜びを語った。

「この感情はうまく説明できないし、頭の中になにが浮かんできたのかもわからないんだ。ただ、僕らはユヴェントスと同じレベルでプレイできていたと思う。みんながこの勝利を欲していた。苦労したけど、見事手に入れたよ。会長にこのトロフィーを捧げたいね」
ドンナルンマにとって、ミランでの初タイトルとなったスーパー杯。自身のPK阻止で手にしたタイトルだけあって、一生忘れられない大会となったかもしれない。

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