DFかわしてズドン!のイブラヒモビッチにGK茫然 「彼っていくつ?35?そんな……」

ベテランとは思えない動き

ベテランとは思えない動き

得点喜ぶイブラヒモビッチ photo/Getty Images

一時は得点を奪えないことが批判されたものの、マンチェスター・ユナイテッドFWズラタン・イブラヒモビッチはここ数試合得点を決め続けている。12月に入ってからは4日のエヴァートン戦で1点、ヨーロッパリーグのゾリャ戦で1点、クリスタル・パレス戦で1点、そして17日のWBA戦では2得点決めている。

特にWBA戦での2点目は強烈なものだった。ペナルティエリア左隅でボールを持つと、DF2人の間をボールを浮かして突破。そして右足で強烈なフィニッシュを決めてみせた。このシュートを決められたWBAのGKベン・フォスターも、イブラヒモビッチの凄さに驚いているようだ。

英『METRO』によると、フォスターはイブラヒモビッチが35歳のベテランであることが信じられないようで、2点目のシュートについて次のように述べている。
「彼は空中戦も本当に強くて、優れたキックを持っていて、パワフルだ。そしてそれを証明したね。2点目のシーンを見てよ。ほとんどの選手はパスを出そうとするけど、彼はボールを浮かしてDFをかわし、思い切り打ってきたからね。彼っていくつ?35?そんなバカな。彼は素晴らしいよ。体が大きいだけじゃなくて機動力もある」

確かにイブラヒモビッチの2点目はベテラン選手とは思えないアイディアと身のこなしで、フォスターもシュートが飛んでくるとは予想していなかったのかもしれない。イブラヒモビッチは得点ランクでもチェルシーFWジエゴ・コスタに2点差に迫る11得点を記録している。徐々に調子を上げてきているが、イブラヒモビッチのピークはまだまだ続くか。

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