[移籍]東京V、元日本代表MF橋本を獲得 37歳のベテラン、16シーズンはC大阪とJ3長野で活躍

「新たなチャレンジに共感」

「新たなチャレンジに共感」

2シーズンに渡ってセレッソに所属した橋本 photo/Getty Images

J2東京ヴェルディは20日、元日本代表MF橋本英郎が完全移籍で加入すると発表した。

同選手は東京ヴェルディの公式サイトを通じて「来シーズン、クラブの新たなチャレンジに共感し僕も一緒に頑張りたいと思い移籍してきました。チーム内での競争を活発に行っていけるよう日々練習から頑張っていきます」と意気込みを語った。

同選手は2016シーズン、セレッソ大阪で2試合、セレッソU-23で6試合に出場した。今年7月にはJ3のAC長野パルセイロへ期限付き移籍。長野パルセイロの公式サイトを通じて「昇格するために助っ人としてチームに加わりましたが昇格することができず、申し訳ありませんでした。来シーズンは一緒に戦えませんが、パルセイロは必ず昇格するはずです」とエールを送った。
現在37歳の橋本はガンバ大阪の下部組織出身。1998年にトップチームに昇格すると2005年にはリーグ優勝、2008年にはAFCチャンピオンズリーグ制覇を経験した。ヴィッセル神戸を経て2015シーズンからセレッソ大阪でプレイしていた。日本代表として国際Aマッチで15試合に出場。東京ヴェルディにとって頼もしいベテランが加わった。

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