“シャビの穴埋め役”に異変 クラシコ以降3試合出番ないバルサMFにスペイン紙「普通の状況じゃない」

エンリケのプランに入れず

エンリケのプランに入れず

ベンチ続くラキティッチ photo/Getty Images

シャビ・エルナンデスの穴埋め役として加入以降チームに貢献してきたバルセロナMFイヴァン・ラキティッチに異変が起きている。

ラキティッチは2014年夏にバルサへ加入してから主にインサイドハーフとしてプレイし、ポジションを確かなものとしてきた。シャビとはタイプの異なる選手だが、シャビが抜けた中でリーグタイトルなどを勝ち取ることができたのはラキティッチの貢献があったことも理由の1つだ。

しかし、ラキティッチは12月3日のレアル・マドリード戦以降試合に出ていない。チャンピオンズリーグも含めて3試合出番がない状況で、18日のエスパニョールとのダービーマッチもベンチから眺めていた。この状況にスペイン『MARCA』は、「普通の状況じゃない」と報じている。
最近のラキティッチのパフォーマンスが絶賛されるものではなかったのも事実だが、同メディアはクロアチア代表の司令塔がここ3試合指揮官ルイス・エンリケのプランに入ることができていないと伝え、今の状況を疑問視している。セルヒオ・ブスケッツ、アンドレス・イニエスタ、そしてラキティッチの中盤3枚は不動のトリオだったはずだが、ここへきて状況は変化し始めているようだ。

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