CWC決勝を実況していた英メディアも鹿島を称賛「ラモスが退場していたらPK戦突入もあった」

中でも柴崎を大絶賛「2点目はとても美しかった」

中でも柴崎を大絶賛「2点目はとても美しかった」

2ゴールでレアルを苦しめた柴崎 photo/Getty Images

Jリーグ王者の鹿島アントラーズは18日、FIFAクラブW杯の決勝で欧州王者のレアル・マドリードと対戦した。

試合は、柴崎岳の2ゴールで延長戦までもつれ込んだが、レアルFWクリスティアーノ・ロナウドのハットトリックで120分間の合計スコアを2-4とされた鹿島。世界最高のクラブをあと1歩まで追い詰めたが、激戦の末に惜しくも敗れて準優勝となった。

そんな中、この試合をリアルタイムで実況していた英『the guardian』は延長戦突入の際に「なんて試合だ! 鹿島を相手に、レアルが唖然としている。中でも柴崎の2点目はとても美しかった」とコメント。そして、試合終了後には「鹿島アントラーズは素晴らしいプレイを披露し、レアル・マドリードに恐怖を与えた。ファンも退屈しなかっただろう。セルヒオ・ラモスが退場していたらPK戦へ突入していたかもしれない」と綴り、鹿島のプレイを称賛した。
一躍その名が知れ渡った鹿島アントラーズ。この試合で世界中のサッカーファンを驚かせたことは間違いないだろう。日本サッカーの底力を見せた素晴らしい一戦だった。

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