鹿島を“全アジアの誇り”と評する中国メディア「我々は金を使っても日本より20年遅れてる」

クラブW杯
レアル・マドリード
鹿島アントラーズ
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奮闘見せた鹿島アントラーズ photo/Getty Images

惜しくも準優勝に終わったが……

“世界で2番目”のクラブチームに対する喝采は今だに鳴り止む気配がない。18日のクラブW杯決勝でレアル・マドリードと死闘を繰り広げた鹿島アントラーズを、中国メディアが絶賛している。

決闘は前半9分のカリム・ベンゼマによるゴールで幕を開けた。省エネからスタートしたレアル・マドリードのフットボールだったが、最終スコアの4-2という数字が示す通り、彼らは多量の冷や汗と共に勝利を奪取。鹿島サポーターだけに限らず、マドリディスタを除くほぼ全てのサッカーファンによる熱い声援を受けた日本のクラブだったが、奮闘が実ることはなく、準優勝で大会を終えた。

しかしながら、白い巨人の顔面を蒼白にしてみせた鹿島の健闘には中国からも称賛の声が届いている。『網易体育』は決勝後、「まさしくアジアの誇りだ! 鹿島アントラーズが2点を決めレアルを恐怖に陥れる」と銘打ち、銀河系のスター軍団から2点を奪った鹿島を“全アジアの誇りそのもの”だと絶賛。また「中国は金をかけることしかできないのか? 鹿島が中国サッカー界に強烈なビンタを食らわせた。彼らは日本人選手だけでもレアル・マドリードを恐れなかったのだ」と、自国リーグの“爆買い”方針に疑問を投げかけている。

さらに『捜狐体育』も同大会期間中には「金をどれだけ浪費しようが、中国スーパーリーグは日本より20年遅れている」との見解を示しており、南米王者を破り史上初の決勝進出を果たした日本の雄を褒め称えていた。また「人生の90%のものは金で買えるが、サッカーは例外だ。鹿島の先発選手全員の年俸を合わせても中国にいる外国人スター1人分にも及ばない」とも綴っている。

歴史的なジャイアントキリングまであと1歩と迫った鹿島アントラーズ。彼らの驚異的な奮闘には、アジアのライバルである中国も驚きの声を隠せない様子だ。

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