「マネキンチャレンジやめろよ」 ガタガタのマンC守備陣にマンUのレジェンドがきつ~い一言

失点多いマンC守備陣に皮肉

失点多いマンC守備陣に皮肉

失点が多いマンC photo/Getty Images

ジョゼップ・グアルディオラ率いるマンチェスター・シティは、非常に守備が不安定だ。チェルシーには3失点、レスター・シティには4失点と、とにかく失点が止まらない。この状況をライバルクラブのレジェンドがジョークを交えて批判している。

英『Daily Mail』によると、マンチェスター・ユナイテッドのレジェンドであるエリック・カントナ氏は、マンCの守備陣に対して「誰かマネキンチャレンジはやめろとマンCに言ってやれよ」と皮肉たっぷりに批判。レジェンドの目にはマンC守備陣が最近流行しているマネキンチャレンジに見えていたようだ。

そのマンCは14日のワトフォード戦で2-0の勝利を収め、久々にクリーンシートを達成した。これは10月9日のWBA戦以来で、マンCにとっては大きな勝利だ。しかし、素直に喜びにくいところもある。このワトフォード戦ではセンターバックを務めてきたジョン・ストーンズが欠場していたからだ。
グアルディオラはストーンズとニコラス・オタメンディのコンビをよく起用していたものの、ストーンズにはミスも多かった。ストーンズは今夏の目玉選手の1人だったが、本人にとってワトフォード戦のクリーンシートは少しばかり複雑な心境だろう。英『Daily Mirror』もストーンズ抜きでクリーンシートを達成したことを伝えており、どこかすっきりしない。

ここからマンCは18日にアーセナル、31日にリヴァプールと攻撃力の高いチームとの試合が予定されている。さらにチャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦では攻撃陣が爆発しているモナコと戦うことになっており、今の守備陣で戦えるか不安な状態だ。もちろんマネキンチャレンジをしているわけにもいかず、守備を修正していく必要があるだろう。

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