鹿島のクラブW杯決勝進出を報じるレアル公式サイト「白熱した試合はビデオ判定が勝敗を左右」

15日に北中米王者との準決勝を控えるレアル

15日に北中米王者との準決勝を控えるレアル

鹿島対アトレティコ・ナシオナル戦について触れたレアル photo/Getty Images

Jリーグ王者の鹿島アントラーズは14日、FIFAクラブW杯の準決勝で南米王者のアトレティコ・ナショナル(コロンビア)と対戦した。

試合は、FIFA主催の大会としては初めて導入されたビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)により、前半に鹿島がPKを得る。これを土居聖真が落ち着いて決めると、後半終盤に遠藤康と途中出場の鈴木優磨が追加点を挙げて試合終了。ボールの支配率はアトレティコ・ナシオナルが圧倒したものの、鹿島が3-0で南米王者を撃破し、アジア勢初の決勝進出を決めた。

そんな中、翌15日に北中米王者クラブアメリカ(メキシコ)との準決勝を控えている欧州王者レアル・マドリード(スペイン)が、クラブの公式サイトで鹿島対アトレティコ・ナシオナルの試合を「鹿島アントラーズがFIFAクラブW杯で最初のファイナリストになった。お互いにチャンスを作り、試合は非常に白熱したが、ビデオ判定が勝敗を左右した」と触れている。
クラブアメリカとレアル・マドリード、どちらが鹿島と対戦することになるのだろうか。決勝戦は18日に横浜国際総合競技場(日産スタジアム)で行われる。

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