マンUがUELを制覇できない理由はあるのか? スコールズ氏「私を心配させるチームは1つもない」

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快勝を収めたマンU photo/Getty Images

マンUを優勝候補に推す

8日にヨーロッパリーグでゾリャと対戦したマンチェスター・ユナイテッドは、ヘンリク・ムヒタリアンの得点などで2-0の勝利を収めた。マンUは2位でグループを通過することになり、ひとまず指揮官のジョゼ・モウリーニョもホッとしたことだろう。

では、今回決勝トーナメントに進んだチームの中でマンUを撃破できそうなチームは存在するだろうか。ネームバリューで考えるなら、グループEを首位で通過したローマ、チャンピオンズリーグから回ってくるトッテナムが最も厄介な相手に見える。両チームとも豪華な選手層を誇っており、マンUとも争えるはずだ。その他にはグループF首位のアスレティック・ビルバオ、グループHを全勝で通過したシャフタール・ドネツクも危険な存在だ。

しかし英『Daily Mail』によると、クラブOBで解説を務めるポール・スコールズ氏はマンUが優勝候補だと主張する。今季のマンUは不安定な部分もあるが、同氏は決勝トーナメントについて「マンUは良い陣容を抱えていると思う。彼らが今大会の優勝候補だと思うね」と自信を見せている。

ムヒタリアン、ポール・ポグバ、ズラタン・イブラヒモビッチなどは、本来チャンピオンズリーグに出ておくべき選手だ。選手層だけを見ればマンUが最も豪華に見える。加えてスコールズ氏は「私を心配させるようなチームは1つもない」とマンUを上回る力を持ったチームが見当たらないことも強調している。

思えば、昨季のヨーロッパリーグでマンUはリヴァプールに敗れて姿を消した。そのリヴァプールも ドルトムントに苦しめられ、決勝ではセビージャに敗れた。ドルトムントとセビージャの両クラブが今季のチャンピオンズリーグで決勝トーナメントに進んだことを考えると、昨季のヨーロッパリーグは少しレベルが高すぎたようにも思える。今回の顔ぶれならマンUが制覇できる可能性はそれなりに高いはずだ。

モウリーニョにとっても何かタイトルが欲しいところだが、ヨーロッパリーグを制することができるのか。自信をつける意味でも非常に重要な大会となりそうだ。

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