マンCに加入する”ブラジルの宝石”が優勝に貢献 パルメイラスが22年ぶりのリーグ制覇

マンC加入前の置き土産

現地時間27日、パルメイラスはブラジル全国選手権でシャペコエンセと対戦し1-0で勝利を収めた。その結果、最終節を待たずに1994年以来22年ぶりのリーグ制覇を成し遂げた。

英『Daily Mail』は、今年1月にマンチェスター・シティへの加入が決定しているストライカー、ガブリエウ・ジェズスがパルメイラスのタイトル奪取に貢献したと報じた。19歳のガブリエウ・ジェズスは今季、チーム最多となる12得点をマーク。今年の夏にはリオ五輪ブラジル代表にも選ばれており、6試合で5得点を決め金メダル獲得にも貢献していた。それだけでなくA代表としてもロシアワールドカップ南米予選で5得点を記録し、首位に立つブラジル代表の攻撃を支えている。

U-23ブラジル代表としてもパルメイラスの選手としても最高の栄誉を手にし、完璧なシーズンをおくったストライカーは、この冬からジョゼップ・グアルディオラが率いるマンチェスター・シティに加わる。今後はペップの求めるサッカーへの適応が必要とされるが、若きスーパースターの活躍に期待が高まる。

記事一覧(新着順)

電子マガジン「ザ・ワールド」No.291 究極・三つ巴戦線

雑誌の詳細を見る

注目キーワード

CATEGORY:海外サッカー

注目タグ一覧

人気記事ランキング

LIFESTYLE

INFORMATION

記事アーカイブ