最近のメッシ依存症説はネイマールにも原因あり? バルサ加入以降ワースト540分間無得点に

何か変化があったのか

今季のバルセロナは何かとリオネル・メッシ依存症と言われるが、それを感じさせるのはMSNの一角ネイマールに異変が起きているからなのかもしれない。

世界最高の選手になる日は近いとも言われているネイマールは、10月19日のUCLマンチェスター・シティ戦以来得点を決めていない。現在は6試合連続無得点となっており、スペイン『as』によればこれはバルサ加入以降最も長い。時間にすると540分間無得点で、少々不安な状況だ。

特にバルサにとって痛かったのは、19日のマラガ戦だ。この試合ではメッシに加えてルイス・スアレスも欠場し、MSNの中ではネイマールしか出場しなかった。その試合をスコアレスドローで終えてしまい、首位レアル・マドリードとの勝ち点差は4に広がってしまった。メッシ、スアレスを欠いたのは苦しかったが、バルサとしてはネイマールに何とかしてほしかったところだ。
ただ、アシストの方は好調だ。23日のセルティック戦でもネイマールはメッシの得点をアシストしており、今季のチャンピオンズリーグでは早くも7アシスト目だ。UEFAの記録によれば同大会のシーズン最多記録は2013-14シーズンにマンチェスター・ユナイテッドのウェイン・ルーニーが記録した8アシストが最多となっているが、このペースでいけば確実に超えてくるだろう。

チャンスメイクではチームに貢献するも、得点がなかなか決まらないネイマールには何か変化があったのか。同メディアは12月3日に控えるクラシコのことも含めて心配しているが、ネイマールはバルサ加入以降ワーストとなっている無得点時間をいつ終わらせるのか。

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