ベッカムやジェラードを指揮した監督がクリンスマンの後任に! アメリカ代表が新監督を発表

10年ぶりにアメリカ代表監督に復帰したアリーナ

アメリカ合衆国サッカー連盟(USSF)は22日、同国代表指揮官にLAギャラクシーを率いるブルース・アリーナ監督が就任することを発表した。2006年以来、約10年ぶりの復帰となる。

USSFは21日、ロシアW杯予選でのアメリカ代表の2連敗を受けて、2011年から代表を率い、今夏開催されたコパ・アメリカではベスト4へ導いたユルゲン・クリンスマン監督を解任していた。

一方、現在65歳のアリーナ監督は、1998年から2006年までアメリカ代表を率いた経験があり、2002年の日韓W杯では同代表を初のベスト8へ導いた。そして、在籍期間約8年で71勝30敗29分という好成績を収めており、アメリカ代表史上最多勝利監督となっている。その後、レッドブル・ニューヨークを経て、2008年にLAギャラクシーの監督に就任。同クラブを8年間率いてきたが、USSFからの要請があり、クラブが契約解除を受け入れたようだ。
はたして、アリーナ新監督のもと、アメリカ代表はロシアW杯予選で調子を取り戻すことができるのだろうか。

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