ユヴェントス、2000年生まれの16歳がUCLデビュー! 指揮官「日々成長している」

ミレミアム世代では初めてUCLのピッチに立ったキーン

ユヴェントスは22日、チャンピオンズリーグのグループステージ第5節で日本代表MF清武弘嗣が所属するセビージャとアウェイで対戦した。

試合は、先制点を許したユヴェントスだったが、セビージャMFフランコ・バスケスが前半のうちに退場すると、アディショナルタイムに同点とする。そして、後半に2ゴールを奪って逆転し、セビージャを相手に3-1で勝利を収めた。この結果、ユヴェントスはグループステージ突破を決めている。

そんな中、19日のセリエA第13節ペスカーラ戦でトップチームデビューしていた16歳のFWモイーズ・キーンがセビージャ戦でも途中出場を果たし、UCLデビュー。2000年以降に生まれた選手としては、初めてUCLのピッチに立った。
そんなキーンについて、ユヴェントスの指揮官マッシミリアーノ・アッレグリが伊『Mediaset』のインタビューで次のように語った。

「彼は日々成長している。調子をピークから落としてししまったこともあったが、今はトップコンディションだね。ただ、これは若い選手によくあることだよ。彼は今日の試合で少し神経をすり減らしてしまったんじゃないかな」

若手期待の星であるキーン。さらなる成長を遂げ、将来的にユヴェントスやイタリア代表を背負っていくことになるのだろうか。今後の彼の活躍に期待したい。

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